50才の起業家精神を学ぶ
- 雅之 三宅

- 2024年11月14日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年12月11日
ドラマ・グランメゾン東京
2020年コロナのパンデミックによって、私たちの生活は大きく変わりました。
2024年の今日まで、コロナ禍で過ごす中で、価値観、見る視点の変化、自ら起こす行動に大きな変化を与えられた様な気がします。
そんな中、2019年に放送されたドラマ・グランメゾン東京をNetflixで再視聴した。
当に、2020年コロナ前に話題となったドラマだ。当時、私もOA直後面白くて2回も観ていた。何が面白くて何回も観たのか?当時は、深く考えずただ面白くて何回も観ていた。5年経って見返すと、やっぱり面白くて既に4回観ている。(笑)
それは、自分自身の環境の変化もあり、この4年間で多くの映画、ドラマ、本に触れてきた成果なのかもしれない。
一度フランスの料理界で成功した尾花夏樹が、一つの失敗でどん底へ突き落とされ、そこから奮起して、再度チャレンジしていくその姿とそれを支えるパートナーたちの交流は正に自分ごと化できて、何度観ても面白いのだろうと思った。
50代の尾花夏樹と早見倫子が起業する大人の青春ドラマは、起業するビジネスパーソンにはオススメする。起業する為の資金集め、人材確保、店舗探し、価格設定、商品・サービスの開発か、アイデア、スキル、チームビルディングまで起業して会社経営するビジネスパーソンには共感できるのではないか。
私も、50過ぎて起業したビジネスパーソンである。
このドラマを観ていると共感できることばかりなのだ。起業する難しさ、経験やスキル持っても環境は揃わないと売上も立たない、自分の給料さえも払えない。
何を武器にどうやって戦っていくか?考えに考え、実践していく。上手く行く時もあれば当然行かない時もある。ドラマの中では、魑魅魍魎たちの攻撃で一切立ち行かなくなる。私こそ、極悪な外部から攻撃は無いもの、競合に負ければ相手に仕事を取られていく。
このドラマのワンシーンで、魑魅魍魎による攻撃で、お客さんがお店に来ない。
なら、こちらから、外に出て稼ごう。とフードフェスに出店して稼ぐお話がある。
前に進むには、時にはプライドを捨て、必死に稼ぐしかないのだ。
一流のシェフが、必死になって目標に向かって必死になる姿は、共感と勇気を与えてくれているのかもしれない。このドラマを通して成功できるのではないか?という希望を自分の中で持たせてもらったのかもしれない。


